浪花酒造有限会社（その１）

あきんど塾のメンバーと『浪花酒造有限会社』さんへ工場見学にお伺いしました。
日本酒の酒造メーカーと聞くと、関西なら神戸の『灘』・京都の『伏見』が有名ですが大阪府のしかも南部の端の方に位置する阪南市尾崎にある酒造メーカーさんと言う事で、珍しいですね。南海電鉄の『尾崎』駅から徒歩５分くらいで到着、会社の建物が『有形無形文化財』に指定されているそうで、木造ですが天井が高く広い部屋でＶＴＲを見せて頂きました。





その後、成子（なるこ）社長のご案内で工場見学、工場も大きな梁がみある昔ながらの雰囲気のある『酒造メーカー』というより『酒蔵』と呼びたくなる伝統のある雰囲気です。





工場内には、創業当時からずっと使い続けている『井戸』があり今まで一度も枯れた事がないそうです。この工場は海から２００ｍ位しか離れていないのに『井戸』には全く塩分は含まれていないそうです。
醸造中のお酒のたるで匂いを嗅がせていただいたのですが、何とも言えない『フルーティー』な香りでとても気持ちよかったです！！